汚染水の海洋投棄を止めるための情報
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♦️平和のための脱核部会第2回オンライン学習会 講師 鈴木譲さん
「放射性物質が水に流れ込めば真っ先に影響を受けるのは水生生物」(2023年11月10日)
以下のリンクからご覧ください。(一部編集しています)
♦️放射能汚染水海洋放出ストップ!日韓市民行進あいち実行委員会
愛知県選出&衆参経済産業委員会所属の 国会議員に対する公開質問 結果のご報告
♦️️原水禁・原子力資料情報室の呼びかけで、『ミライノウミプロジェクト』設立
2023年7月7日
♦️【原子力資料情報室声明】IAEA報告書は汚染水の海洋放出を正当化しない
2023年7月6日
INPS JAPAN
♦️声明 放射能汚染水(「ALPS処理水」)海洋放出に断固反対します
原子力行政を問い直す宗教者の会
汚染水の海洋投棄を進める側の情報
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♦︎IAEAが東京電力福島第一原発におけるALPS処理水の安全性レビューに関する包括報告書を公表しました経済産業省(2023/07/04)
♦︎国際原子力機関(IAEA)によるALPS処理水の安全性レビューに関する包括報告書の公表について東京電力 (2023/07/04)
♦︎ALPS処理水の処分(METI/経済産業省)
よそものネットチャンネル
汚染水の海洋放出反対メッセージシリーズ
https://www.youtube.com/@yosomononetchannel5364/videos
2021年4月、日本政府は2年先を目処に、福島第一原発の敷地に保管されているALPS処理汚染水の海洋放出処分を決定しました。この決定発表後、核推進派からは「原発は通常運転時でも汚染水を海洋に流している」、「海外ではもっと大量に放出しているのに、福島第一だけを批判するのはおかしい」などという声が盛んに聞こえます。
では、海外の核施設と汚染水について、当該国の市民団体や活動家、専門家はどんな意見なのでしょうか。よく引き合いに出されるフランスのラ・アーグ や、トリチウムというと言及される北米の五大湖では、この問題をどう見ているでしょうか。健康被害については、どのような議論がされているでしょうか。ドイツではしっかりとした議論があり、イギリスには海洋から陸に放射性核種が移動し、摂取した生物・人間に内部被ばくをもたらすことを証明した科学的調査が存在します。よそものネットでは、そうしたメッセージをシリーズでお届けしています。多くの市民の声に耳を傾けず、この夏から汚染水の海洋放出が強行されようとしている今、海外での議論、研究、抗議行動や運動を共有し、日本での運動に役立ててください。
日本政府の決定は非民主的であるだけでなく環境保護を無視するものです。海は生命の源であり、あらゆる生物の生息の場です。これ以上の海洋汚染を許してはなりません。豊かな海洋を護るために闘い続けましょう。
よそものネットは在外日本人の団体、個人による脱原発ネットワークです。
主な参加団体は以下からご覧になれます。
ーーシリーズ一覧ーー
シリーズ① ケヴィン・キャンプス氏 アメリカNGOビヨンド・ニュークリアー 放射性廃棄物の専門家。
シリーズ⓶ ディディエ・アンジェ氏 フランスのラ・アーグ再処理工場の近くで長年、反原発運動を続け、核廃棄物を含む全ての廃棄物の海洋投棄に反対してきた。
シリーズ③ アレックス・ローゼン氏 ドイツの小児科医、核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ドイツ支部前代表。日本政府の汚染水海洋放出計画に対し、医者の立場から被ばくの危険と放射線防護を説明。
シリーズ④ トーマス・デアゼー氏 ドイツにおける原子力問題を専門とした、良心あるジャーナリストの第一人者。
シリーズ⑤ ティム・ディアー=ジョーンズ氏 イギリス 1980年代から政府や産業ロビーから独立した海洋汚染研究者、海洋汚染物質の海から陸への移動について。
シリーズ⑥ ヨルク・シュミット氏 ドイツ 核戦争防止国際医師会議(IPPNW)ドイツ支部のメンバー。医師。公海の国際保護条約について